和歌山南陵高等学校と「AI評価付きオンライン授業」
導入に向けた提携調印式を実施しました

2025.7.18
【教師不足に悩む地方高校と、教育格差解消を目指して連携】
2025年7月3日、「オンラインのメガスタ」(株式会社バンザン)は、
和歌山県の和歌山南陵高等学校と「AI評価付きオンライン授業」の
導入に関する提携調印式を実施いたしました。
少子化や教師不足により、地方の学校では教育資源の確保がますます難しくなっています。
質の高い教育を持続可能な形で提供するために、
今回の提携に至りました。
調印式には、同校の甲斐三樹彦理事長と、当社代表の山田博史が出席。
甲斐理事長は「外部のプロの力を取り入れて教育の質を底上げしたい。
AIを活用することで、都市と地方の教育格差を埋められる」と、
導入への強い想いを語られました。

調印式 取材風景(左:甲斐三樹彦理事長、右:山田博史)

調印式 理事長との握手(左:甲斐三樹彦理事長、右:山田博史)

紀州新聞(7月5日掲載)

日高新報(7月5日掲載)
【日本初、
「AI評価付き」オンライン授業を導入】
今回導入されるのは、「オンラインのメガスタ」が提供する、
AI評価付きの双方向型リアルタイム授業です。
教師の説明力や生徒の反応をAIが分析・可視化し、
授業の質を継続的に改善していく仕組みが特徴です。
これにより、オンラインでありながら、
対面以上の教育効果を目指すことが可能になります。
2025年9月から一部教科で導入を開始し、
来年度からは対象科目を拡大して本格展開する予定です。